ライト、ジョセフ
Joseph Wright of Derby (1734-1797)
イギリス ロマン主義

亡夫の武具の番をするインディアンの族長の寡婦
1785
Oil on canvas, 101.6x127cm, Derby Museums&Art Gallery ダービー美術館
ダービーは文学を主題にした作品も数多く手がけている。

この作品は文学ではないが、ジェイムズ・アデアーの『インディアンの歴史』(1775年)をもとにして、描いたものである。

インディアンの妻は、夫が戦いで死ぬと、その後一月間、夫の武具を吊るした木の下で過ごすのが、喪に服する、ということになる。

作品は、新古典主義の様式で、理想化されている。しかし、劇的な雰囲気は、後のロマン主義を予告してもいる。

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