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抽象表現主義   アメリカ ニューヨーク
1946年から 1960年代
第二次大戦後、ニューヨークに登場した抽象絵画
ヨーロッパのアンフォルメル芸術と平行した動き。
悲惨な第二次大戦が終わった。安全を求めてアメリカへ来ていたのはモンドリアンやマックス・エルンストであった。アメリカの美術への影響は少なくはなかった。

1940年代中頃、最初は「ニューヨーク・スクール」と言われていたが、後に「抽象表現主義」として知られるようになる。
特定の様式はないが、芸術的な態度に共通点があれば、そう呼ばれていたようだ。

大戦前の社会主義リアリズムの「生活」という重さとは違い、個人や即効性に価値を見出し、しばしば道徳的な問題を持つ重い、悲劇的なテーマを取り上げた。伝統的な手法では、大戦前の大恐慌から、大戦を経て景気回復という、変化した世の中に生きる彼らの新しい視点を伝えるには不十分であった。

ダリなどが取り入れたフロイト心理学に加え、ユングの原型論、無意識、なども取り入れた。
人間の心の奥に潜む、とらえられない、形には表せない何かを表現しようと試みた。
あるいは、原型論から発したと思われる、原始・古代の象徴などから答えを得ようとした。

抽象表現主義とは、非常に混沌とした枠組みである。

抽象表現主義は出現とともに、まるでマグマのように噴き出た。
伝統的な様式はすっかり存在しなくなった。

デ・クーニングは言った。「彼が、ポロックが氷を割った」と。

アンフォルメル芸術
アンフォルメル芸術 art informel  第二次大戦後のフランスが中心

第二次大戦後、フランスを中心にヨーロッパに登場した抽象絵画。
アメリカの抽象表現主義と平行した動き。

フォートリエ、デュビュッフェ、ミショー、ヴォルス、アルトゥング、マチュー、アペル、カポグロッシ、フランシス、ド・スタール、タピエス

アクション・ペインティング
ジャクソン・ポロック Jackson Pollock(1912−56)
リー・クラスナー Lee Krasner (1908-84)
カラー・フィールド・ペインティング
マーク・ロスコ Mark Rothko(1903−70)
抽象表現主義
アーシル・ゴーキー Arshile Gorky (1904-1948)
ウィレム・デ・クーニング Willem de Kooning (1904-)
クリフォード・スティル Clyfford Still ( 1904-80)
フランツ・クライン Franz Kline ( 1910-62)
バーネット・ニューマン Barnett Newman (1905-70)
ロバート・マザウェル Robert Motherwell ( 1915-91)
フィリップ・ガストン Philip Guston ( 1913-80)

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