Arts at Dorian   主題解説
預言者エゼキエル ⇒ 預言者エレミア ⇒ 預言者ダニエル ⇒ ダニエルとライオンの洞窟 ⇒ スザンナと長老たち
預言者ダニエル
四大預言者の一人。バビロン捕囚の時代。ネブカドネツァル王がイスラエルの貴族の少年四人を王宮に仕える者として選んだ。その中に、夢解きのできるダニエルがいた。


黄金の像

ダニエルは王の夢を解き、王はその夢の通りに黄金の像を建て、人々に拝ませた。

しかし、ダニエルを除くイスラエルの少年三人がその像を拝んでいなかった。

王の命令に違反した罪で、燃える炉の中へ三人とも投げ込まれてしまった。しかし、三人は燃えずに、火の中を歩き回っていた。


獣の中へ

ネブカドネツァル王はまた夢を見た。野に下り修行をしなおし、再び民を治めよ、という意味であった。王はその通りにした。


ベルシャルツァル
ネブカドネツァル王のあとを継いだベルシャルツァル王の前に突然手が現れ、壁に文字を書いた。

「メネ、メネ、テケル、パルシン」意味はベルシャツァル王の器量不足で国は二分されペルシアとメディアになる、とダニエルが解いた。ベルシャツァル王はその日、死んだ。

DROST, Willem
drost.jpg (29753 バイト)
1650
Oil on canvas、Gemaldegalerie, Staatliche Museen, Berlin

参考文献 『新約聖書』 (日本聖書協会)
『西洋絵画の主題物語 T聖書編』 諸川春樹 著 (美術出版社)
『ヨーロッパ美術を読む旅 新約聖書編』 柳澤保雄 著 (トラベルジャーナル)
『ヨーロッパ美術を読む旅 旧約聖書編』 柳澤保雄 著 (トラベルジャーナル)
『西洋美術の主題と物語』 三輪福松 著 (朝日選書)

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