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Arts at Dorian   主題解説
イエスの洗礼 ⇒ 誘惑を受けるキリスト ⇒ 奇跡の漁 ⇒ マタイ(レビ)の召命 ⇒ 12人の使徒 ⇒ カナの婚礼 ⇒ 嵐を静めるキリスト ⇒ キリストの変容 ⇒ 貢の銭(1) ⇒ 貢の銭(2) ⇒ 姦淫の女 ⇒ マルタとマリア ⇒ サマリアの女 ⇒ エルサレム入城 ⇒ 神殿清め ⇒ ラザロの復活 ⇒ マグダラのマリア
聖書の物語  新約 
サマリアの女
ヨハネ4

めずらしい、異教徒への宣教の話である。
イエスはユダヤを去り、再びガリラヤへ行った。しかし、サマリアを通らなければならなかった。
シカルというサマリアの町には、ヤコブの井戸があった。イエスは旅に疲れて、井戸のそばに座っていた。そこへサマリアの女が水を汲みにきた。イエスは女に「水を飲ませてください」と言った。女は驚いた。なぜなら、ユダヤ人はサマリア人と仲が悪いからである。
イエスは女に言った。「この水を飲む者はだれでもまた渇く。しかし、私が与える水を飲む者は決して渇かない。わかしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る。」
女はイエスの話に夢中になる。イエスはさらに、女のことを言い当てる。驚いた女は、イエスが救世主であると気づく。女は町に下り、サマリア人たちに、この人は自分のことを言い当てた救世主であると説明した。イエスは二日間、その町に滞在した。その間、サマリア人たちは、イエスを信じるようになった。
サマリア人 : ユダヤ人とサマリア人は交際がなかった。北イスラエル王国がアッシリヤ帝国に滅ぼされ(紀元前722年)、イスラエル人はニネベの奴隷として連れていかれたあと、サマリアにはアッシリア人が住み着き、民族が混じりあい、異教化したためである。ユダヤ人はサマリア人を軽蔑し、エルサレムの神殿入りも許さなかった。サマリア人はゲリジムの山に別の神殿を建て、サマリア聖書をつくり異端となる。(『ヨーロッパ美術を読む旅』より)

参考文献 『新約聖書』 (日本聖書協会)
『西洋絵画の主題物語 T聖書編』 諸川春樹 著 (美術出版社)
『ヨーロッパ美術を読む旅 新約聖書編』 柳澤保雄 著 (トラベルジャーナル)
『ヨーロッパ美術を読む旅 旧約聖書編』 柳澤保雄 著 (トラベルジャーナル)
『西洋美術の主題と物語』 三輪福松 著 (朝日選書)

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