ボッティチェリ
(1445-1510)
イタリア  初期ルネサンス、フレンツェ派

マニフィカトの聖母 The Madonna of the Magnificat
1483-85頃、Tempera on panel、diameter 118 cm
Uffizi, Florence
マニフィカトとは「マリア頌歌」(マリアを讃える賛美歌)を意味する。
本が開かれているが、これにその文字が見える。

二人の羽のない天使が、聖母に冠をかぶせている。これは天の女王を意味する。
冠には無数の星が散りばめてある。これは「明けの明星」を意味している。
j明けの明星(金星)は、マリア頌歌の中で、天上のマリアを示すものである。

天使たちはインク瓶を持ってる。赤ん坊のイエスに促され、マリアはマニフィカトの最後の言葉を書こうとしている。

聖母と赤ん坊のイエスは、ざくろを持っている。ざくろはキリストの受難を意味する。

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